マイナンバー実務検定試験2級勉強記の目次はこちらのページからどうぞ!
こんにちは、ぽんたこすです。
マイナンバー実務検定2級の勉強記12をはじめます。
◆マイナンバー実務検定2級 過去問21
▼以下のアからエまでの記述のうち、個人番号利用事務等実施者の安全管理措置に関する【問題文A】から【問題文C】の内容として正しいものを1つ選びなさい。
【問題文A】個人番号の利用事務等実施者は、個人番号の漏えい、滅失又は毀損の防止その他の個人番号の適切な管理のために必要な措置を講じなければならない。
【問題文B】個人番号利用事務等実施者の安全管理措置には、従業者に対する監督・教育が含まれるが、ここでいう「従業者」とは、事業者の組織内にあって直接間接に事業者の指揮監督を受けて事業者の業務に従事している者をいい、具体的には、従業員のほか、取締役、監査役、理事、監事、派遣社員等を含む。
【問題文C】個人番号利用事務等実施者が、個人番号の安全管理措置の規定に違反した場合、特定個人情報保護委員会による勧告の対象となる。
ア.Aのみ誤っている。
イ.Bのみ誤っている。
ウ.Cのみ誤っている。
エ.すべて正しい。
◆個人番号利用事務等実施者の安全管理措置
本問の解説についてまとめます。
A.記載のとおりです。
B.記載のとおりです。
C.記載のとおりです。
よって答えはになります。
◆マイナンバー実務検定2級 過去問22
▼以下のアからエまでの記述のうち、個人番号利用事務実施者及び個人番号関係事務実施者に関する【問題文A】から【問題文C】の内容として正しいものを1つ選びなさい。
【問題文A】個人番号利用事務実施者とは、個人番号利用事務を処理する者をいい、個人番号利用事務の委託を受けた者は含まれない。
【問題文B】個人番号関係事務実施者についても、個人番号利用事務実施者と同様、相互に連携して情報の共有及びその適切な活用を図るように努めるべきことが規定されている。
【問題文C】相互に連携して情報の共有をする方法の具体例としては、マイナポータルの活用を通じて各機関間で特定個人情報を授受することで必要な情報を入手することが考えられるが、情報提供ネットワークシステムの活用は含まれない。
ア.Aのみ正しい。
イ.Bのみ正しい。
ウ.Cのみ正しい。
エ.すべて誤っている。
◆個人番号利用事務等実施者の責務
本問の解説についてまとめます。
A.個人番号利用事務の全部又は一部の委託を受けた者も含まれます。誤りです。
B.個人番号利用事務実施者の責務と同様の責務は規定されていません。誤りです。
C.マイナポータルとは、番号制度のシステム整備の一環として構築することが予定されている情報提供等記録開示システムのことをいいます。誤りです。
よって答えはエになります。
関連リンク
マイナンバー検定合格のためのおすすめ書籍はこちらのページからどうぞ!
マイナンバー実務検定試験2級勉強記の目次はこちらのページからどうぞ!
◆【転職サイト】大手求人/非公開求人数多数の転職サイトまとめ
◆【転職サイト】高収入を得られること間違いなしの転職サイト
◆【転職サイト】転職するだけでお金がもらえる!?豪華特典付転職サイト
◆【転職サイト】既卒/第二新卒向き転職サイトまとめ




にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村
こちらの記事もどうぞ!
- 投稿タグ
- マイナンバー検定2級